SalesforceがAPIを使ってショッピング革命を起こすかもしれない

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Salesforceは今まで以上に、小売業者とお客様を綿密に結びつけることを実現するかもしれません。

Salesforceは、各企業が、お客様個人に寄り添ったサービスを実現するために、Commerce Cloudプラットフォームを拡張する予定があることを発表しました。

Commerce Cloudプラットフォームとは、お客様と企業(小売業者)を新しい形で結びつけるサービスです。

オンラインと店舗を結びつけ、効率的なショッピングを支援するサービスを提供しており、2016年9月にリリースされました。

今回の拡張により、「Commerce Cloud Einstein Visual Search」機能が追加される予定です。

こちらのサービスは現在パイロット段階であり、2019年に一般公開される予定です。

商品の画像検索が可能となり、これによってお客様はテキストではなく、画像を用いて商品を検索できるようになります。

それに加えて、小売業者は、ECサイトとの連携をすることも可能になるかもしれません。

「Commerce Cloud Einstein Recommendations API」というAPIを用いて、自社のEコマースサイトの枠を越えた機能を体験できるようになることが期待されます。

Commerce Cloud Einstein Recommendations APIの一般提供開始の時期は未定です。

以下三つが上記APIによって実現可能性のある注目のサービスです

  • レコメンデーション
  • 在庫管理
  • 位置情報

レコメンデーション

モバイルアプリや他のオンラインチャネルを通じて買い物客に合った商品リストを提供することができるAPIが追加される予定です。

このAPIにより、それぞれのお客様に合った商品をサイト内に表示することが可能になります。

在庫管理

在庫管理を効率的に行う仕組みが実現するかもしれません。

企業が店舗内および配送センターの在庫を実時間でデジタル的に管理することができるようになることが予想されます。

これを、その他のサービスと組み合わせることにより、レコメンデーションエンジンとの連携可能になり、一層お客様のニーズにあった商品を提供できるようになります。

位置情報

お客様は、AIを活用したレコメンデーションを受けられるようになります。

顧客のクリック経路や好みを判断した上で、「Instagram」や「Uber」といった位置情報を利用して、お客様の近くに在庫がある製品を表示できるようになるかもしれません。

今回のニュースから、これからさらに効率よく小売業者は事業を運営できるようになることが予想できます。

この機能が次第に利用され、お客様の商品に関するデータが蓄積されることにより、今までとは違う視点のマーケティングが行われることに期待したいです。


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