APIのこれまでとこれから-APIエコノミーの背景と気を付けるべきポイント
https://japan.techrepublic.com/article/35173413.htm
プライバシーの保護については、検索エンジンやSNSなどが広告のために過度に情報収集しすぎているとして、法規制が進んでいます。検索エンジンやSNSもAPIを提供しており、こうした法規制に対応した変更を整備しつつあります。
はてブ、建設的なコメントを上位に表示するヤフーのAPI導入
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1339146.html
「客観的で、必要であれば根拠を提示している」「新たな考え方や解決策、見識を提供する」などの条件を満たす建設的なコメントをスコアリングし、スコアが高いものを上位に表示させる。
ブリスコラ、APIの設計・開発の効率化を実現する新製品「BAMs Design」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000003223.html
APIのインタフェース設計をOpenAPIに準拠した形でコード化して差分管理可能にするとともに、設計内容をもとにしたモックサーバの作成や、設計結果に準拠するプログラムのひな形生成機能が利用できます。これにより、API運営管理者がビジネス展開を意識したAPIの要件を策定し、開発するAPIの品質向上と均質化、および開発フローの改善が期待できます。
ナビタイム、観光事業者ら向けに新たな地図APIの提供開始、大型車を考慮したルート検索など
https://www.travelvoice.jp/20210720-149250
数千個の地点マーカーを地図上に表示することで、大型車を考慮したルート検索や、APIと組み合わせた物流や動態管理が可能になる。地図の回転や3Dランドマーク表示により、スマートフォンでの地点確認もわかりやすくなる。新規開通の道路表示も充実させる。
ウェザーニューズ、1kmメッシュの「熱中症情報API」を提供開始
https://geo-news.jp/archives/3359
同APIは、1kmメッシュの暑さ指数(WBGT)をもとに独自に算出した高解像度の熱中症危険度情報で、72時間先までの1時間ごとの熱中症リスクを「注意」「警戒」「厳重警戒」「運動中止」の4段階で提供する。
Visaが送金や為替のAPIデベロッパーCurrencyCloudを約1060億円で買収
CurrencyCloudは、マルチ通貨ウォレット、為替サービス、口座管理などを動かすのに同社のAPIを使っている500ほどの顧客を180カ国に抱える。ここにはMonzo、Moneze、Starling、Revolut、Dwollaといった大手スタートアップも含まれる。既存の顧客はそのままに、Visaは金融機関やフィンテックなど自社の顧客に幅広いサービスを提供すべく、また顧客のために新たなサービスを構築するために、為替事業強化でCurrencyCloudのテクノロジーを活用する。
GMOあおぞらネット銀行のAPI戦略が写す未来のフィンテックの姿とは?
https://ascii.jp/elem/000/004/063/4063608/
APIを誰もが利用できる状態にしてかつ、組込型金融サービスを開発しやすくしてくれている。従前から機能ごとのAPI提供を行なっているが、「埋込型金融」を求めるユーザーにこたえるべく、APIサイトを改修。機能拡充を継続して行なっているため、冒頭では「深化」と表現した。
有名企業も利用する検索APIスタートアップAlgoliaがユニコーンの仲間入り
「これからはAPIファーストの時代です。このことはAPIエコノミーにおけるTwilio、Stripe、Algoliaなどの成長を見れば明らかです。我々のこれまでの、そして今後も続く成功は、PLG(Product-Led Growth)戦略で開発者にしっかりと集中していることが大きな要因です。これにより開発者はWebサイトやアプリに検索を組み込み、最も関連性が高くダイナミックなデジタルエクスペリエンスを創出できます。我々は今後もAlgolia Recommend and Predict(おすすめと予測)で検索を超えてさらに拡大し、熱意を持ってお客様の問題を解決していきます」