週間APIニュース 4月6日版

週間APIニュース

APIに関するニュースを取り上げています。

金融機関とのAPI連携開始について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000619.000006428.html

今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。

GMOあおぞらネット銀行、「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」を発表

https://moneyzine.jp/article/detail/218000

「銀行APIラインアップ圧倒的No.1プロジェクト」では、システム内製化の強みを生かして、顧客のニーズにマッチした銀行APIを矢継ぎ早に開発する体制となっている。

OpenAIの文章生成AI「GPT-3」の活用広がる。 1日に45億ワードを生成中!

https://techable.jp/archives/151781

GPT-3がオープンソースでない理由として、OpenAIの掲げる「AIをすべての人類に利益をもたらすものに」との使命遂行コストをまかなう意図があるとのこと。巧妙すぎる文章を生成するGPT-3自体が、まさに諸刃に剣そのもので、誤用を防ぐための対策としてアプリケーションの本番稼働前にはOpenAIによるレビュープロセスが設けられている

長文要約生成API:朝日新聞社メディア研究開発センター

https://cl.asahi.com/api_data/longsum.html

本APIは、入力された記事本文を機械学習を用いて要約するものです。過去30年分の記事データを、ディープラーニングの機構を用いて学習させています。長文を要約するときにお役立てください。

日本初のハイブリッドペイメント社員証「TwooCa」に、e-KYC本人確認API「TRUSTDOCK」を導入実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000033766.html

オンラインで会員登録を行うあらゆるIDサービスやプラットフォーム、または既存で顧客DBがある事業者なら、業態や規模の大小を問わずご利用可能です。事業者のサービスIDをお持ちの個人の方の「本人性の証明」を、システムにAPIを組み込むだけで、フルデジタル且つ法律に準拠した形でご提供します。

JX通信社、新型コロナ ワクチン接種のリアルタイム統計データをAPIで提供開始

https://media-innovation.jp/2021/03/30/jxpress-released-covid-data-api/

今回、新たに新型コロナウイルスワクチンの接種状況に関する各種統計データをリアルタイムに配信するAPIの提供を開始。本APIを導入することで、国内外のワクチン接種回数や接種の進捗、供給量や副反応に関する指標など、様々な統計データを取得することが可能になるとのことです。

「オープンバンキング」は日本の銀行の未来を拓くか?

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81763

最大の原因は、銀行ネットワークへの接続時にIT企業が銀行に支払う手数料だ。銀行側からみれば、長年にわたって莫大なシステム投資を実施してきたコストを回収したい。また、API接続への対応に伴う設備投資も発生している。

リコー、映像や音声のリアルタイム配信機能を追加できるAPI公開

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1316589.html

RICOH Live Streaming APIは、これまでにアライアンスを結んだパートナー企業との検証を重ね、すでにユニリタのStore+やInfoScoopなど複数のクラウドサービスで利用されている。今回、接続時間やデータ量に応じた従量課金という形態で正式にサービスを提供開始。