週間APIニュース 6月1日版

週間APIニュース

APIに関するニュースを取り上げています。

Twitter API経由でいいねやブロック情報が一覧取得可能に

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1326054.html

いいね機能の拡張では、ユーザーがいいねしたツイートの一覧、および特定のツイートにいいねをしたユーザーの一覧を取得可能。前者はプロジェクトレベルに応じて上限が変化し、後者は1ツイートに対して100アカウントまで取得できる。

アラームボックスAPIをリリース AI与信管理サービスのデータ連携が可能に

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000024095.html

アラームボックスのモニタリングサービスは、取引先登録をしておくだけで、取引先のリスクや状況変化を自動で知らせてくれるサービスです。アラームボックスAPIの提供により、アラームボックスへの取引先登録やアラーム情報確認を、お客様の環境にあった形でご利用いただくことが可能になりました。

スマホアプリの“目立たぬ弱点” 分かっていても対策が難しいワケ

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/21/news023.html

世界中の主要なWebベースのコンテンツを配信している米Akamai Technologies(アカマイ)では、観測データからWebベースのサービスに対する不正なログイン試行総数の約20%が、APIサーバに対するものだと分析している。

Dropbox API連携の仕組み–自動で連携するメリット

https://japan.techrepublic.com/article/35169686.htm

Dropboxではほとんどの場合、データを米国の自社データセンター(DC)で管理していますが、法人向けの「Dropbox Business」では日本の顧客向けに日本のDCを選択できる仕組みがあります。これは裏側でデータを管理している処理を米国から日本に切り替えることで実現しています。背景にBlock Storage ServersというAPIの仕様や手続きの定めがあり、利用者(この場合プレビュー処理やブロック処理)は影響なく活用できます。

日本語よみがなデータ取得を可能にする Gboard API のご紹介

https://developers-jp.googleblog.com/2021/05/gboard-api.html

Gboard(v10.1 以降)に追加された API は、IME のテキスト出力に、よみがなを span として追加します。この API を利用するアプリケーションは、その出力を拾うことで、高い精度でユーザーの入力した文章に該当するよみがなを推測できるようになります。

Google Chrome 91安定版リリース、ファイルシステムAPI搭載で高機能なアプリがウェブ上で動作可能に

https://gigazine.net/news/20210526-google-chrome-91/

ローカル環境に保存されているファイルにアクセス可能なAPIが実装されました。このAPIを利用することでダウンロードやインストールが必要なアプリと同じようにファイルを操作可能になります。

病気と老化をハックする長寿テックGero AIが健康状態の変化を定量化するモバイルAPIを発表

https://jp.techcrunch.com/2021/05/29/2021-05-07-longevity-startup-gero-ai-has-a-mobile-api-for-quantifying-health-changes/

フィットネスプロバイダーがAPIを導入するメリットは、楽しい上に価値のある機能をユーザーに提供できることだ。個人の健康状態を測定することで、ポジティブな(あるいはネガティブな)生物学的変化を把握することができ、利用しているフィットネスサービスの価値を定量化することが可能になる。

ブリスコラ、API管理製品群「BAMs Series」を提供開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000003223.html

API管理に必要とされる機能を「1.APIゲートウェイ」「2.認証認可」「3.API開発者ポータル」「4.APIデザイン」「5.API運用監視」の5つに分類し、これらの機能がクラウドネイティブな環境とシームレスに連携するソリューションの開発を行っています。

LINE-APIを活用したシステム開発受託プロモーションを開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000066778.html

一般的に、通常システム・アプリを新規で開発するとなると、デザインやAPI設計に多くの工数が必要ですが、LINE-APIを用いた開発の場合、開発工数が最大半分まで削減できます。よって、開発コストの削減にもつながります。当社の開発案件は、開発期間は3〜6カ月、人月換算だと約20人/月〜 60人/月が一般的です。