パイオニア、三菱電機、富士通も提携する地図サービスのベンチャーHERE社、AWS上にAPIを公開

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地図と位置情報サービスを提供するHERE Technologies社は、位置情報をベースとした包括的なAPIとサービスの提供をAmazonWebServices(AWS)上で開始しました。

HERE社はオランダに本社を置くネット地図サービス企業です。

HERE社には、Audi、BMW、Daimlerといったドイツの大手自動車メーカーが出資し、2017年秋にはパイオニア、三菱電機、富士通の日本企業3社が相次いで提携しています。

開発者はHERE APIを利用することで位置情報認識アプリケーションやソリューション開発にかかる時間とコストを削減することができます。

現在地、地図、位置情報、経路、交通情報などのデータにシームレスにアクセスできるようになります。

開発者はAWSサーバーレス環境やIoT、Alexa、KinesisなどのAWSサービスを離れずに、迅速かつ簡単にAPI機能を呼び出してアプリケーションに統合できるようです。

HERE APIの公開で、HERE社の提供する地図サービスとAWSで利用できる他のサービスとの連携をさせやすくなりました。

IoT製品などから天候情報を取得させ、Alexaに音声ベースで目的地を告げると、渋滞状況なども考慮された最短ルートを提供してくれるというようなサービスも構築しやすくなったと言えます。

HERE APIの利用料金は毎月250,000件のトランザクションまでは無料で、250,000~1,000,000件のトランザクションは449ドルです

まずは無料で試し、他の地図関係のAPIと比較してみるのもいいかもしれません。


HERE Location Suite – aws marketplace

APIbankには地図サービスのAPIも多数掲載されています。


maps(地図) – APIbank

数あるAPIの中から、自社に最適なAPIを見つけることが重要です。


HERE、位置情報API群をAWSマーケットで提供 – Motor Cars


オランダの地図関連ベンチャーHEREの牽引力、パイオニアや三菱など日本企業が次々提携 – Digital Innovation Lab