Twitter APIの登録プロセスが厳格化 ユーザーがポリシー違反の可能性のあるアプリを報告できる機能も導入

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Twitterは米国時間2018年7月24日に、開発者ポリシーに違反するアプリ14万3000件以上について2018年4月から6月の間に削除したことを発表しました。

これに伴って、TwitterのAPIを利用するための新たな登録プロセスの導入も開始しています。今回の措置は、スパムや悪意ある自動化ツールやプライバシーの監視・侵害に対処することが狙いであると、同社は語っています。

2017年11月に導入したTwitterのAPIを利用するための登録プロセスでは、利用者は新しい開発者ポータル(developer.twitter.com)から開発者アカウントを登録することが求められています。

TwitterのStandard APIsとPremium APIsへの新規アクセス要求について、2018年7月24日よりこの登録プロセスが適用されています。この際、APIをどのように使うのかについて詳しい情報を示さなければなりません。

また、承認されたのち追加機能をリクエストする場合には、さらなる審査を受ける必要がでてくる可能性もあります。

例えば大量のコンテンツを投稿する際、この審査が適応されます。これに伴い、2018年9月10日より、デフォルトのアプリレベルのレートが次の通り制限されるようになりました。

  • ツイートおよびリツイート(合算値): 3時間で300件
  • いいね:24時間で1000件
  • フォロー:24時間で1000件
  • ダイレクトメッセージ:24時間で15,000件

さらに、1つの開発者アカウントで利用できるアプリの個数も10個までに制限されます。これ以上のアプリを利用したい場合には、Twitter APIポリシーサポートフォームからリクエストすることとなります。

さらには、ユーザーがポリシー違反の可能性のあるアプリを報告しやすくする機能も導入します。APIを使用してスパムを生成したりといったルール違反を見つけた場合、ヘルプセンターの「不正アプリを報告する」オプションから通報することができます。

Twitter、ポリシー違反のアプリ14万超を新たに削除–開発者のAPI使用も厳格化 – CNET Japan

プラットフォームの健全性向上を目指す開発者向けの新しい要件