ChatWork株式会社は、同社が提供するビジネスチャットサービス「チャットワーク」に関する「サービス連携ガイド」を公開しました。
「サービス連携ガイド」では、チャットワークと連携可能な外部サービスがカテゴリ別に掲載されています。
Twitter、Gmail、Googleカレンダーをはじめ、合計40種類ものサービスが掲載されており、開発者はチャットワークとの連携設定を行う際に参照することができます。
チャットワークを含む、多数のサービスを利用して業務を効率化しているユーザーは、「サービス連携ガイド」を確認すればチャットワークとの連携を設定できるようになりました。
さらに、これまでオープンβ版で提供していたチャットワークAPI、Webhook、OAuthの正式提供も開始されました。
正式提供では、オープンβ版では限定されていた機能も拡張されます。
チャットワークAPIを利用すれば、Twitter、Gmail、Googleカレンダーで別々に受け取っていた通知を全てチャットワークで一元管理することができます。
勤怠管理、経費精算、プロジェクト管理ツールなどと連携すれば、業務に関わるほとんどの機能を統合させることが可能です。
「サービス連携ガイド」が公開されたことによって、チャットワークの外部サービスとの連携が容易になりました。
Chatworkのサービスと「サービス連携ガイド」を有効に活用することで、業務に関わる無駄な時間を大幅に削減することができるかもしれません。